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JA・組合員活動
大豆の収穫順調 初検査格付けも
2022.11.25
JAおやまは11月11日、西部共乾センターで、大豆「里のほほえみ」の目ぞろえ会を開きました。検査員やJA職員、関係者ら20人が参加しました。検査員は、カルトン(殻粒鑑定皿)に載せたサンプルで等級を確認し、目をそろえました。
10月下旬から朝晩の気温が10度以下の日が続き、葉や葉柄が黄変しているところがありますが、収穫は大きな遅れもなく順調。11月中旬に、収穫の最盛期を迎えました。
当日は、大豆の初検査も行いました。検査員らが約840袋を検査し、病気や虫害、しわなどを厳しく確認。乾燥・調製した大豆をカルトンに載せ、粒の状態を基に1等、2等、3等、特定加工用大豆の4段階に格付けしました。
JA管内では、100人の生産者が「里のほほえみ」を約268ヘクタール栽培します。検査は12月20日まで行います。
「里のほほえみ」は紫班病やウイルス病に強い特性があります。タンパク質含有率が高く、煮豆や納豆、豆腐などの加工に適性があります。