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JA・組合員活動

図画コン審査 力作185点集結 食農教育の一環

2022.09.21

図画コン審査 力作185点集結 食農教育の一環

 JAおやまは9月14日、本店で管内小学校を対象に行った「図画コンクール」の審査会を開きました。コンクールは、食農教育の一環でJA独自で行っているもの。元中学校教師の五十畑透さんを招き、JA役員、女性会会長となの花グループ役員が審査ポイントの指導を受けました。伸び伸びと描かれた入賞作品12点と努力賞8点を選びました。

 今年は、「農業・農村・自然・環境・人・家族」がテーマで、15校から約185点が集まり、色鮮やかな物や細かく描かれた作品など多くの力作が出展されました。

 五十畑さんは「自然や農業の大切さ、家族・友達との絆などテーマが幅広く、描かれている表情がいいもの、絵を描いていて楽しさが伝わるもの、伸び伸びと子どもらしい作品を選んでほしい」と審査のポイントを説明しました。

 JAの渡邉文雄組合長は「素晴らしい作品が多く関心した。今回審査した作品の中から『世界のこども図画コンテンスト』でも入賞する作品につながればうれしく思う」とあいさつしました。

 入賞作品は、家の光協会主催の「世界のこども図画コンテスト」に出展します。また、入賞作品を集めた2023年カレンダーを作成し、入賞者や管内の各小学校に配布する予定です。

 今年は小山市役所のロビーで10月3~7日の5日間、入賞された作品を展示し、多くの人に描かれた作品を見てもらう予定となっています。