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JA・組合員活動
各地で進む 種子小麦検査 高品質で全量合格
2022.07.25
JAおやま小麦採種部会は7月15・20日に、西部共乾センターで2022年産種子小麦「タマイズミ」「イワイノダイチ」合わせて、1547袋(1袋30キロ)を検査しました。生産者や関係者ら約30人が参加しました。
生産者が収穫、乾燥、調製して出荷した小麦を1袋ずつカルトンに取り、粒ぞろいや被害粒、水分などを厳格に検査し、格付けしました。検査の結果、全量合格しました。
相川祥男部会長は「今年は1週間ほど遅い刈り取りだったが、例年通り高品質な小麦ができた。生産者はいいものを作りたいと生産に励んだ」と自信を見せました。
部会は7人の生産者が「タマイズミ」「イワイノダイチ」を26ヘクタールで栽培します。検査に合格した種子小麦は、11月に県内の生産者に届けられます。