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JA・組合員活動
レタス目ぞろえ 大玉傾向も管理徹底
2023.03.30
JAおやまレタス部会は3月24日、東部集出荷所で「春フレッシュレタス・朝採りレタス目ぞろえ会」を開きました。生産者や関係者ら約20人が参加し、出荷要領や規格を確認しました。今年は3月に急に暖かくなり、大玉傾向にあるため、今後の管理が重要となります。
「朝採りレタス」は、早朝に収穫したレタスをその日のうちに量販店で販売します。新鮮さで市場・消費者からの人気が高い。「フレッシュレタス」は市場を経て、業務用野菜としてコンビにやファミリーレストランでサラダなどに使われます。
目ぞろえ査定では、実際に品物を並べて規格を確認。外葉を3枚付け、土、砂などの汚れをきれいに取り、形状をそろえて段ボールやコンテナに詰めることを申し合わせました。
前田幸秀部会長は「これから本格的な出荷になる。暖かくなってきて大玉傾向になってくるので、目をしっかり合わせて有利販売につなげよう」と呼びかけました。
2種類の出荷販売の取り組みは、定時定量で契約的に販売され、京浜方面に出荷されます。