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ルピナス一面に 休耕田を彩る

2021.05.24

ルピナス一面に 休耕田を彩る

 野木町丸林の農家、長島安雄さん(80)の休耕田で、ピンクや紫、赤、白などの色とりどりのルピナスが一面に咲き誇り、近所の人や通行人の目を楽しませています。面積は約2000平方メートルで、見学者も毎年増え続けています。長島さんは、約20年前、知人から種をもらったことがきっかけに休耕田に毎年栽培しています。

 ルピナスは、フジの花を逆さにしたような鮮やかな花。青空に向かって咲くため、別名「ノボリフジ」ともいわれています。

 近所の見学者は「近くに住んでいるが、毎年この時期を楽しみにしている」「散歩コースでこの時期に色とりどりのルピナスを見ている」「栽培するにはとても大変だと思うので、感謝して見ている」と笑顔を見せました。