topics

トピックス

JA・組合員活動

ホウレンソウ確認

2022.10.31

ホウレンソウ確認

 JAおやまほうれん草部会は10月7日、北部集出荷所で2022年産ホウレンソウの目ぞろえ会を開きました。部会員、市場関係者ら36人が参加。現物を使って選別基準を確認しました。

 目ぞろえでは、ホウレンソウを等級ごとに並べて①収穫は乾いている時に行う②泥は乾いたタオルで拭く③根部は5㍉程度残す④袋の白いラインを目安に長さの選別基準を確認する⑤袋詰めした際に葉が平らにそろうようにする-ことなどを申し合わせました。

 栃木県下都賀農業振興事務所の松本佳浩主査から「大雨を見据えた圃場(ほじょう)準備」「病害虫防除を行う」などの説明や注意喚起をしました。

 有野一良部会長は「8月の猛暑の影響で生育の遅れが見られるが、適期収穫をし、高品質なホウレンソウを出荷しよう」と呼びかけました。

 同部会は150人で「アレグレット」「ハンター」「フォルテシモ」などの品種を約25ヘクタールで栽培。出荷量は約160トンで、10月から翌年5月まで京浜、東北地方や県内に出荷します。