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JA・組合員活動
フードバンクへ「生井っ子」提供 子どもたちおなかいっぱいに
2022.11.04
JAおやま管内の小山市生井地区の農家が「フードバンク道の駅思川」に、生井地区で取れた米32袋(合計約1トン)を提供しました。
10月24日に「生井っ子プロジェクト」の池貝孝雄会長と川俣真男副会長が小山市役所を訪れ、浅野正富市長に目録を手渡しました。
提供したのは特別栽培米「生井っ子」。食味評価が高く、冷めてもおいしいと消費者から好評を得ています。フードバンク道の駅思川は、寄付された米を生活困窮者に提供します。
池貝会長は「満足に米を食べられない子どもたちにおなかいっぱい食べてもらえるよう役に立ちたいとの思いで企画した。継続的に提供したい」と話しました。
浅野市長は「生井っ子の提供に感謝する。満足に米を食べられない子どもたちにも生井っ子の味を知ってもらい、食を楽しんでもらいたい」と感謝しました。