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JA・組合員活動
トマト目ぞろえ 色味・選果しっかりと
2022.11.28
JAおやま東部トマト部会は11月18日、東部選果場で、越冬トマトの目ぞろえ会を開きました。部会員ら約35人が参加。箱詰めしたトマトを階級ごとに並べて、出荷規格を確認しました。
市場関係者は販売情勢を説明し「おやま産は市場から色が良いと注目されているので、色味・選果の統一をしっかりして出荷してほしい」と話しました。
目ぞろえ会では、選果場に持ち込む際の着色を統一すること、あおみが残らないように出荷することなどを申し合わせました。
篠田安彦部会長は「今後もより高品質なトマト出荷を目指して適正な管理に努め、良質なトマトを提供しよう」と呼びかけました。
部会は63人が約20ヘクタールで越冬トマトを栽培。品種は「カレン」「麗容」」「麗妃」など。出荷は10月から始まっており、2023年7月までで、約2900㌧を京浜、東北方面に出荷する予定です。