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JA・組合員活動

サニーレタスとレタス目ぞろえ

2022.10.27

サニーレタスとレタス目ぞろえ

 JAおやまレタス部会は10月3日、東部集出荷所で秋レタス、サニーレタスの目ぞろえ会を行いました。新型コロナウイルス感染症対策のため2部構成で、部会員ら約60人が参加。販売情勢や出荷規格を確認しました。

 レタスは根本を持ち、下に垂れ下がった外葉は全部除去。土、砂、汚れなどをきれいに拭き取ります。裂球、抽苔(ちゅうだい)、腐敗したものなどを除き、階級別に選別することを申し合わせました。

 JA担当者は「老化球になる前の“若取り推奨”の収穫を徹底してほしい。特に今年は切り口の傷みは十分に注意し、良い球の出荷をお願いしたい」と求めました。

 増山光功副部会長は「適期収穫をし、高品質の出荷をお願いしたい」と話しました。

 部会では生産者86人が「エクセル」「ラプトル」などを約50ヘクタール栽培し、約1,500トンの出荷を見込みます。10月中・下旬にピークを迎え、12月上旬まで県内や京浜方面に出荷します。