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JA・組合員活動

とちぎの星 田植え体験

2022.05.30

とちぎの星 田植え体験

 下生井小田んぼの学校実行委員会は5月18日、3年目の「田んぼの学校」を開校し、活動をスタートしました。会長の池貝孝雄さんら実行委員や、JAおやま青年部生井地区の部員、小山市立下生井小学校の全児童と教職員、JAの担当職員らが田植えをしました。

 今年は初めて5年生が種をまき、苗も栽培しました。児童は、実行委員の指導を受け、県オリジナル品種「とちぎの星」の田植え作業に汗を流しました。

 「田んぼの学校」は、稲作や農地周辺の動植物の調査・観察などで、児童が自然や地域の人々との触れ合いや命の尊さなどを学びます。

 同校の櫻井伸江校長は「食べ物の大切さに気づける良い機会。米作りの過程を学び、地域とのつながり、地域の環境に興味をもってほしい」と話しました。

 今後、除草作業や水管理を行い、田んぼ周りの生き物調査などをして、9月下旬に稲刈りする予定です。