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JA・組合員活動

「ひまわり油」いかが 野木町産販売スタート

2021.03.10

「ひまわり油」いかが 野木町産販売スタート

 JAおやまは2月から、直売所5店舗(のぎ松原大橋・グリーンセンター・よらっせ桑・国分寺・四季彩)で、野木町産「ひまわり油」の販売しています。

 野木町産「ひまわり油」は、町の花であるヒマワリを種子から搾った純粋な油。

 ヒマワリ畑1アール当たり10キロ搾油できます。低温圧搾方式により、種子が本来持つ成分を壊すことなく油にしています。動脈硬化や胃酸過多などの予防になるとされるオレイン酸、抗酸化作用を促すとされるビタミンEが豊富で、ドレッシングの他、パスタなどの調理にも使え、子どもから大人まで楽しめます。

 同町は1977年、町の花としてヒマワリを指定しています。農事組合法人「ファームわか」が中心となって栽培。毎年7月下旬には、町の一大イベント「ひまわりフェスティバル」を開き、町民だけでなく多くの人でにぎわいます。

 直売所スタッフらは「管内産のひまわり油で食を楽しんでもらえるとうれしい。生産者の顔が分かる安全で新鮮な農産物を、地元でたくさん購入してもらいたい。食に対する感謝の気持ちを大切にしてほしい」と話しました。価格は1本(140グラム)1080円。