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JA・組合員活動

促成キュウリ出荷開始 450トン京浜、宇都宮方面へ

2021.12.24

促成キュウリ出荷開始 450トン京浜、宇都宮方面へ

 JAおやまで促成キュウリの出荷が始まりました。北部きゅうり部会は12月20日、北部集出荷所で2022年産促成キュウリ目ぞろえ会を開きました。生産者や市場関係者ら18人が参加。出荷規格を厳守する他、生産者、市場、JA全農とちぎと連絡を密にし、有利販売に努めることを確認しました。

 市場関係者が販売情勢を報告し、JA担当職員が出荷要領を説明しました。現物を取り、曲がりや限界ねじれなどの規格を確認。なり元の切り口は2~5ミリ程度に統一することやキュウリの表面の汚れは丁寧に拭き取ることなどを申し合わせました。

 部会担当者は「特に夕方の温度推移に気を付けて、日々の育ち方を確認しながら管理してほしい。病害においても薬剤の選び方に気を付け、高品質なキュウリ出荷を、維持してほしい」と要望しました。

 毛塚申策部会長は「寒さが厳しくなってきたので体調管理に気を付けて、キュウリの管理もしっかり行い、安全・安心な出荷をお願いしたい」と話しました。

 生産者16人で約3.2ヘクタールに品種「ニーナ」「ソルテ」などを栽培。目標出荷量約450トンを京浜、宇都宮方面の市場に送ります。