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最高値1キロ3380円 20年産第1回かんぴょう入札会 

 

 JAおやまは10月6日、下野市の石橋青果物集荷所で2020年産第1回かんぴょうの入札会が行いました。生産者や栃木県干瓢(かんぴょう)商業協同組合、関係者ら約30人が参加しました。

 第1回目では、生産者9人が約3.9トンを出荷。入札希望業者16社が参加しました。入札会は集荷量によって数回に分けて行い、1回ごとに落札者を発表しました。入札者は①種などの混入がない②真っ白③薄むき④短いものが紛れていない-といった店について出荷品を細かくチェックし、入札価格を検討していました。

 今年は7月の長雨の影響で、かんぴょうの実がならないなど今までにない難しい栽培状況となりました。

 入札会に参加した栃木県干瓢商業協同組合は「それぞれの仕入れ業者が販売店の要望に応えようと、熱心に参加している。これからも高品質なものを出荷してもらえれば、高値がつくだろう」と話しました。

 かんぴょう部会の生井幸男部会長は「生産量が減っているが、生産者には継続して生産してもらい高品質なかんぴょうを目指し、販売にも力を入れてもらいたい」と呼び掛けました。

 今回の最高値は1キロ当たり3380円。今後は11月、12月にも行う予定です。

 かんぴょうは国内産の約98%が栃木県産。中でも同市は生産量第1位。入札されたかんぴょうは産地問屋がスーパーや飲食店に販売し、消費者の元へ届きます。