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梨「豊水」規格を統一 単価アップを

 

 JAおやま梨部会が生産する梨「豊水」の出荷が8月24日からスタートしました。7月29日から始まった「幸水」の出荷が8月21日で終わり、「豊水」に切り替わりました。

 JAおやま梨部会は8月21日、JA東部選果場で「豊水」の目ぞろえ会を開きました。新型コロナウィルス感染防止対策で、2部構成で行い、部会員、関係者ら計約80人が参加。販売情勢や出荷要領、規格を確認しました。

 「豊水」は果実が極めて柔らかく、扱いに十分な注意が必要。収穫時は、申し合わせたカラーで取ること、底部に青みが残ったものを出荷することを決めました。

 市場関係者は「柔らかい梨なので、取り扱いには充分注意してほしい。小山の豊水にはとても期待している。例年にない単価で販売したいと思っている。全体的な品質を統一して出荷してほしい」と呼び掛けました。

 県下都賀農業振興事務所の三坂猛課長は「今年はハマキムシやカメムシなどの発生が見込まれるので、防除をしっかりしてほしい」と呼び掛けました。

 神保重治部会長は「猛暑が続いているが、この暑さのおかげで味が乗り、単価的にも期待できる。豊水は甘くて、みずみずしい食感が特徴なのでぜひ多くの消費者に食べてほしい。部会員一丸となって目を合わせて行きたい」と話しました。    

 同部会は58人の生産者が「豊水」8ヘクタールを栽培。出荷は2トンを見込んでおり、主に県内、京浜方面に送られます。