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放課後等デイサービス児童 初の収穫体験に歓声

小山市の森田さん夫妻 食農の大切さ指導

 

 放課後等デイサービス「ウィズ・ユー小山」の児童17人は7月11日、小山市の森田恵介さん(75)、洋子さん(70)夫妻の圃場(ほじょう)で初めて収穫体験を行いました。

 森田さん夫妻は、同市の大谷北小学校児童の見学を受け入れ、トウモロコシの収穫体験を通じ、農業の喜びや食の大切さを伝えています。

 洋子さんが納屋で取れたてのトウモロコシやダイコン、ジャガイモ、ネギ、スイカなどを並べ、旬の野菜のおいしさや野菜を作る難しさなどを伝えました。また米、玄米、もち米などを並べて、米ができるまでに多大な労力を要すること説明し、コンバインなどの農業機械も紹介しました。圃場では、恵介さんの指導で、トマトやナス、インゲンなどの収穫を体験しました。

 児童らは「初めて収穫した」「おいしそうなトマトが取れた。重くて大きい」「小さいキュウリがある」などと笑顔を見せました。児童らが収穫した野菜は施設に持ち帰り、スタッフとともにそうめんの具材として旬の野菜を味わいました。

 今回受け入れをした森田さん夫妻は「食べ物の大切さ、お米や野菜の本来の味を知ってもらいたい」と話しました。

 森田さん夫妻の農業の喜びや食の大切さを伝えることに共感したウィズ・ユー代表の山﨑新一郎さん(41)は「初めは、施設で苗を買って、児童と一緒にトマトやキュウリなどを育ててみた。児童たちがすごく興味を持っているのを見て、実際に農家にお邪魔し、収穫の実体験をさせたいと思っていた。楽しみながら社会性や協調性が身に付けることにつながればいいと考えている。将来は、圃場を持って、児童とともに農園が出来たらな」と話しました。