トピックス

一覧に戻る

ビール大麦種子検査 適期収穫呼び掛け

 

 JAおやま豊田ビール大麦採種部会は6月24日から7月1日にかけての6日間、小山市の豊田支店倉庫で、県内トップを切って種子用の種子ビール大麦の検査しました。検査には、生産者や関係者約20人が参加。4人の「ニューサチホゴールデン」約1300袋(1袋25㌔)を検査しました。JAと部会では、生産者に排水対策の徹底や適期刈り取りを呼び掛けました。

 生産者は、刈り取り前に県下都賀振興事務所による2回の圃場(ほじょう)確認会を経て、万全の状態で検査を受けます。生産者がビール大麦を刈り取り、乾燥、調整したビール大麦種子を3人の検査員が検査しました。

 検査員は1人の生産者から2袋以上の種子をビニールシートの上に広げ、殻刺し棒で麦わらなどの異物混入がないか確認しました。

 また、穀刺し棒で生産者が持ち込んだ全ての種子袋の上部と下部からサンプルの種子を取り、カルトンに入れ、粒ぞろえや粒張りを確認。整粒や未熟粒、被害粒を確かめて格付けしました。

 大島三千男部会長は「全量合格種子を目指している。今後もより良い品質の種子を生産できるよう部会一丸となって取り組んでいく」と意気込みました。

 種子麦の生産者は34戸が76ヘクタールで取り組みます。合格した種子麦は、来年産のビール大麦の種子として栃木県内各地に出荷します。