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カボチャ高品質へ目ぞろえ 有利販売に一丸

 

 JAおやまかぼちゃ部会は6月23日、小山市の東部集荷所と下野市の北部集荷所で目ぞろえ会を開きました。東部集荷所では、生産者や市場関係者ら約25人が出席。カボチャの販売情勢や出荷規格について確認しました。

 目ぞろえ会では、生産者が各自持ち寄ったカボチャの熟度具合や表面の傷などを確認。表面の汚れを拭き取り、切り口を乾かすことなどを申し合わせました。箱詰めは、選別基準を守り、階級ごとに玉の大きさをそろえることを確認。収穫の目安は果梗(かこう)に縦、横のひび割れが発生した頃。生産者は、自主検査規格に基づき出荷します。

 同部会は、日焼けや傷などで規格から外れたものを加工用として出荷しています。

 市場関係者は「高品質なものを有利販売していくことが重要。JAおやま産のカボチャは味が良いと評価されている。食味の良さを前面に押し出し、有利販売に努めたい」と話しました。

 県下都賀農業振興事務所の津久井宏技師は「例年、うどんこ病がまん延している圃場(ほじょう)が見受けられる。雨が降ると防除がおろそかになるため、病害虫防除を徹底してほしい」と呼び掛けました。

 佐藤雅義部会長は「高品質のカボチャを出荷するためにしっかり目をそろえよう」と意気込みを語りました。

 JA管内では40人の生産者が「ほっこりえびす」「イーティ」「ほっこり133」などを約13ヘクタールで栽培。県内、京浜方面を中心に6月中旬から8月上旬まで出荷が続きます。集荷所では抜き打ちで検査指導を行い、品質の標準化に努めます。