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児童に「養蚕知って」 5小学校に蚕

 

 JAおやまは、県内一の生産量を誇る養蚕を地域住民に広く知ってもらう取り組みを行っています。管内の五つの小学校に、JAおやま稚蚕飼育所で育てた普通蚕品種「春嶺鐘月(しゅんれいしょうげつ)」・「小山黄繭(おやまおうけん)」、今年初めての飼育となる緑の繭の「緑繭(りょっけん)2号」を5月下旬に配蚕。配蚕された蚕は、児童が当番で朝・夕に桑の葉を与え育て、収繭しました。

 市立小山第一小学校は5月下旬に「蚕のお迎え式」を行い、6月19日に3年生45人が上蔟(じょうぞく)した繭をまぶしから外して「毛羽取り」(蚕が営繭するとき、足場として最初に吐く糸で、繭の外側を綿様に覆っている糸を取ること)を行いました。

 毛羽取り後は、繭から糸になるまでの過程を説明を受け、繭を選別する選繭作業も行いました。

  同小学校での収繭は「春嶺鐘月」(白繭)は64粒、「小山黄繭」68粒、「緑繭2号」129粒、合計261粒。児童らは「繭には、いろいろな色があって面白い」「繭の中には、さなぎが入っているからカラカラ音がする」「いい繭をお蚕さんが作ってくれた」と話しました。

 この後、児童らは、収繭し、繭からさなぎを取り出し、3年生がストラップを作成します。また、6年生もストラップを作成し、町のチャリティイベントで販売する予定です。