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6次化楽しみ 桑2000本植樹 小山市のパステル 利用者ら75人参集

 

 小山市の社会福祉法人パステルは、農福連携に取り組むとともに地域産業への貢献と施設利用者の心の豊かさを養うために、養蚕事業や桑をテーマとした6次産業化に取り組んでいます。施設利用者や保護者、地域のボランティア約75人は3月10日、小山市乙女の休耕田に桑の木約2000本を植樹しました。

 植樹した桑は、5月中旬に葉が茂り、6月には果実を収穫する予定です。葉や果実は、同施設で製造する菓子類に使用される他、桑の葉をパウダーにし、桑うどん、パスタドレッシングを生産します。

 同法人は、2月に障害者が農業に携わったことを証明する「ノウフクJAS」を関東で初めて取得。養蚕が盛んな桑地区にも施設があり、蚕を飼育し、繭を出荷しています。「自立へのステージ」をコンセプトに「楽しく働き、元気に遊び、豊かに住もう」をモットーに、障害者福祉サービスを総合的に支援します。

 同法人の石橋須見江常務理事は「近隣を茶色の大地から桑畑の緑豊かな大地にしたい」と話しました。