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イチゴ講習 防除重点に

 

 JAおやまいちご部会は10月上旬、西部集出荷所で栽培講習会を開きました。部会員、関係者ら41人が参加し、今後の管理について確認しました。今年は、育苗期の炭疽病が多かったため、病害虫防除対策を重点的に学びました。

 栃木県下都賀振興事務所の小林泰弘主査が、現在の状況を初めや今後の管理ポイントと注意点を説明。2019年産イチゴの管理ポイントとして①保温開始までの株づくりの温度・灌水・葉数・草勢の管理②保温開始期の一次腋花房の花芽分化確認と保温開始の目安③保温開始後の草勢管理・温度管理・冠水管理・炭酸ガス施用による環境制御・不受精果の対策④病害虫防除―の4点を説明しました。

 イチゴの果実温度が高い時間帯に収穫すると、収穫後の果実が柔らかく傷みやすいため品質低下の原因になるため、温度管理、かん水管理を徹底することなど高品質のイチゴを出荷するために指導しました。

 石川浩司部会長は「部会一丸となって栽培方法をよく確認し、高品質なイチゴの栽培に励んでいきたい」と抱負を述べました。また、栃木県下都賀振興事務所から消費者への信頼性の確保と持続可能な農業生産を実現することを目標に、栃木いちごGAP(農業生産工程管理)に取り組める環境づくりと、安全・安心のレベルアップを進めるため、「栃木県GAP規範」に基づく、「食品安全」、「環境保全」及び「農作業安全」の58項目を一つ一つ部会員で確認していきました。

 同部会は、部会員53名で12ヘクタールを作付け、販売額7億円を目指します。