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かんぴょう1キロ3850円 入札会 高品質ずらり

 JAおやまは10月8日、下野市の石橋青果物集荷所で、今年度1回目のかんぴょう入札会を開きました。生産者や栃木県干瓢(かんぴょう)商業協同組合、関係者ら約40人が参加。5回に分けた入札では、1回ごとに落札者を発表。今回の最高値は1キロ3850円でした。

 8月の日照不足と湿度が高かったため、かんぴょうの乾燥が難しい生産状況だったが、長年の経験と栽培技術により、高品質のかんぴょうが多く出品されました。

 今回の集荷は、計画よりも1トン多い約4.8トンとなった。産地問屋17人が①種などの混入がない②真っ白③薄剥き④短いものが紛れていない-などを確認しました。

 JAかんぴょう部会の大橋一男部会長は「高品質のかんぴょうを出荷できた。来年も生産拡大出来るよう、販売にも力を入れてもらいたい」と呼び掛けました。

 また、今年春から大橋一男部会長のところでインターンシップを行っている宇都宮大学農学部の夏目智史さん(22)も見学。夏目さんは「かんぴょうは、かんぴょうむきのように奥が深く、歴史をはじめ、生産から流通までを学び、将来は就農したい」と話しました。

 かんぴょうは国内産の約98%が栃木県産。中でも同市は生産量第1位。同部会では約20人が生産しています。入札されたかんぴょうは産地問屋がスーパーや飲食店に販売し、消費者の元へ届きます。11月と12月にも入札会を行う予定です。