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春ダイコン 増産増収へ

 

 JAおやま大根(だいこん)部会は9月中旬、桑支店で春ダイコンの栽培講習会を開きました。生産者、種苗会社、栃木県下都賀農業振興事務所の関係者ら約20人が参加した。種苗会社から「春宴」を中心に、品種の特性と栽培ポイントの説明を受けました。

 種苗会社は、低温時期の生育に向く「春桜舞」、草勢が強く、太さの揃いが良い「春宴」の2品種を紹介。下都賀農業振興事務所の殿塚奈々技師が、2018年の生育状況とともに、栽培ポイントを説明しました。

 また、18年度は横縞症の発生が多かったため、対策として①「ダイコン十耕」土作りと深耕②乾燥対策の実施③土壌消毒④播種(はしゅ)前の薬剤防除⑤生育期のリゾクトニア菌防除-などの説明をし、注意を促しました。

 篠﨑盛男部会長は「毎年ダイコンを作っているが、気象影響を受け、毎年良いダイコンが作れるわけじゃない。来春ダイコンは、高品質を目指し、増産・増収していこう」と意気込みを語りました。

 県農業振興事務所は、肥料の吸収は生育初期よりも中期から後期にかけて多くなる特性があるため、緩効性肥料を用いること、時期に合った温度管理を徹底することなどを呼び掛けました。