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最高の出来 夏蚕繭出荷

Aとちぎ版=おやま・山田千晶・0730 夏蚕繭出荷

 

 JAおやま養蚕部会は7月30日、小山市のJAおやま桑集荷所で、夏蚕繭「錦秋鐘和(きんしゅうしょうわ)」を出荷しました。出荷は年5回行っており、今回は3回目。4戸の生産者が持ち込んだ繭を選除繭の作業をして、群馬県の碓氷製糸に送りました。

 今回の繭は、6月下旬に同市のJAおやま稚蚕飼育所で掃き立てを行い、7月上旬に養蚕農家へ配蚕したものです。「錦秋鐘和」は春繭と比べて糸がやや細く、繭の光沢が良いのが特徴。しかし、夏蚕は高温期に飼育するため管理が難しい。生産者の努力で今回の繭は、目標の600㌔を上回る、約700㌔の繭を出荷しました。一粒当たりの平均重量は2㌘で、繭の表面「ちぢら」がよく引き締まった良い繭となりました。最近の中では、最高品質の出荷となり、生産者は笑顔で出荷しました。

 JAの須藤日出夫さんは「夏蚕は飼育するのが難しいが、予想を超える上質な繭の出荷となった。今後はさらに消毒を徹底するなど蚕の病気に気を付けて、引き続き高品質な繭を出荷しよう」と話します。

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