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ビール大麦種子検査 県内で最も早く

 

Aとちぎ版=おやま・山田千晶・0627 ビール大麦種子検査

 JAおやま豊田ビール大麦採種部会は6月下旬から7月3日にかけての6日間、小山市のJA豊田支店倉庫で県内で最も早い種子用のビール大麦の検査を行いました。初日は生産者や関係者約25人が参加。5人の生産者の「ニューサチホゴールデン」約1400袋(1袋25㌔)を検査しました。JAおやまと部会では、生産者に排水対策の徹底と適期刈り取りを呼び掛けており、今年度産の品質も非常に高かった。

 生産者は、刈り取り前に県下都賀農業振興事務所による2回の圃場(ほじょう)確認会を受け、万全の状態で検査を受けます。生産者が刈り取り、乾燥、調整したビール大麦種子を2人の検査員が検査します。

 検査員は、1人の生産者から2袋以上の種子をビニールシートの上に広げ、殻刺棒で採取しきれない麦わらなどの異物混入がないか確認しました。殻刺し棒を用いて生産者が持ち込んだ全ての種子袋からサンプルの種子を採取し、カルトンに入れ、粒ぞろえや粒張りを確認。整粒や被害粒をチェックし、格付けしました。

 大島三千男部会長は「無事に刈り取りを終えてこの日を迎えることができてうれしい。適正な検査の下、全量合格となるよう願いたい」と話しました。種子麦の生産者は35戸が76㌶で取り組みます。合格した種子麦は、来年産用として県内各地に出荷します。

 

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