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大規模トマト施設建設 低コスト化へ次世代型 10アール収量30トンめざす

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Bとちぎ版=おやま・山田千晶・0620 巨大トマト栽培施設お披露目式 

 JAおやま管内の小林菜園は6月中旬、国やJA全農とちぎなどの支援を受け、2018年度強い農業づくり交付金を活用して、栽培面積約90㌃を誇る大規模なトマト低コスト耐候性ハウスを建設し、お披露目会を行いました。

 このハウスは、トマト大規模経営の実現を目指すとともに、高度環境制御技術、雇用型生産管理技術などの技術課題を実証するための施設。総事業費は約2億1400万円。施設面積は9651平方㍍、栽培面積8948平方㍍、軒高5㍍。

 トマト栽培を大規模化することによる労働力の効率化し、施設機器の有効化で生産コストを圧縮し、高度化するトマト栽培での増収技術を実践します。

 次世代施設園芸とは、①情報通信技術(ICT)などを用いた高度な環境制御②地域資源エネルギーの活用③生産から出荷までの施設の集約化-により、コスト低減や周年・計画生産による収益性向上を実現する大規模施設園芸。

 早期に営農モデルを確立するため、地域と連携する中でレベルの高い安定・多収栽培技術の栽培に取り組み、県平均の倍に当たる10㌃あたり約30㌧、年間目標300㌧を目指します。

 今後、この事業で得られたデータやノウハウが、県内の高度な施設園芸技術の普及や指導者の育成に貢献することが期待されます。

 

Aとちぎ版=おやま・山田千晶・0620 巨大トマト栽培施設お披露目式 (2)