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循環型農業を実践 父の背追い米麦や畜産 

Bとちぎ版=おやま・山田千晶・0509 生産者紹介(松本博司様)  栃木県小山市中地区には、南北に巴波川が流れ、川沿いには肥沃(ひよく)な水田地帯が広がります。広大な田園風景を見て育った小山市井岡の松本博司さん(45)。麦をはじめ、イチゴ・水稲・肥育牛を飼育しています。

 博司さんが親元で就農したのは21歳の時。博司さん自身も幼いころから遊びの延長で農作業の手伝いをしていました。

 作業は、父の背中を見ながら覚えました。「父と同じ手順でやらないと怒られたりもした」と博司さんは話します。昔は、一度も旅行などに行ったことがありませんでしたが、今は家族で旅行に行きます。初日の午前中に仕事をして、午後から出発。一泊二日の旅行です。

 夢は、「父みたいになること。そして父を超えること」。

 博司さんは、循環型農業を取り入れています。農作業で発生したわらや葉などを家畜の餌にし、その家畜のふんを堆肥に。その堆肥を使って、農産物を作ります。くず麦を牛の餌として与え、牛のふんを堆肥にして、イチゴの肥料にします。ジャム用イチゴにもならないイチゴは、廃棄せず牛に与えています。「手抜きしないで真面目に取り組めば、結果はついてくる」と博司さんは話します。

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