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一流料理人集まり 日本和食サミット 小山市高椅神社

Aとちぎ版=おやま・山田千晶・0526 日本和食(日本料理)サミット2019in小山 北は北海道から南は熊本まで日本各地から有名なホテルや料亭などの一流料理人が集まった「日本和食(日本料理)サミット2019in小山」が5月下旬、料理の神様として信仰を集める小山市高椅の高椅神社で初めて行われました。

 同市には、全国の料理の祖神(おやがみ)「磐鹿六雁命(いわかむるかりのみこと)」を主祭神とする延喜式内社「高椅神社」が鎮座します。その楼門は、県の指定文化財になっています。楼門は、98年ぶりに修繕され、それに合わせて「和食サミット」は開かれました。

 全国の調理師に日本料理の出品を募り、その中から30品を選び、展示・審査・表彰。和食の祭典として、庖丁(ほうちょう)式・有名料理人による料理の実演・講習・試食・和食の普及などが行われました。選ばれた30品の日本料理は、美しくよみがえった楼門前に2列の台の上に並べられ、参道に展示されました。

 境内の特別ステージでは、「庖丁式」が奉納されました。作法は平安時代までさかのぼり、五穀豊穣や食材への感謝などが所作に込められています。烏帽子(えぼし)や直垂(ひたたれ)を身に着けた庖丁士が、食材には一切、手を触れず、包丁と箸だけで魚をさばくのが特徴です。

 会場近くには「和食の祭典」が行われ、市内のご当地グルメのブースが並び、訪れた市民でにぎわいました。

 

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