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高品質繭生産へ~栃木県小山地区養蚕産地育成協議会~

kaiko_mayu 栃木県小山地区養蚕産地育成協議会は4月下旬、本店で第8回通常総会を開き、全議案を承認しました。

 協議会はJAおやま、県、小山市、下野市で構成し、効率的で持続可能な養蚕産地の育成に取り組む。日本絹文化を継承し、国産絹製品づくり、優良繭生産を推進し、小山地区の養蚕事業の確立を進めています。

 県は繭生産量全国3位を誇る。小山地区は蚕農家9戸で、繭生産量8.1㌧(前年対比89%)、県生産量の48%を占め、1戸当たり平均繭生産量905㌔(全国平均の2.4倍)の生産しています。

 産繭の特徴は解じょ率(操糸を行う際に繭層から繭糸が乖離される状態)。平均80%以上の高品質な繭として、実需者から好評です。

 2019年度は、養蚕経営農家の育成と産地確保に取り組み、生産者の高齢化や高齢者不足により全国的に深刻化している繭生産の減少に歯止めをかける方針で、高品質繭生産事業及び養蚕ヘルパー雇用助成事業の実施や、視察研修の開催などに取り組んでいます。

 

Aとちぎ版=おやま・山田千晶・0425 養蚕総会 (2)