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バラ出荷増加「フラワーバレンタイン」後押し~贈答用バラ出荷~

バラ部会バレンタインへ向け贈答用バラ出荷 (2)

2月14日のバラを贈ってもらおうと、小山花卉園芸組合バラ部会は贈答用バラの出荷に励んでいます。

 日本のバレンタインデーは、女性から男性にチョコレートを渡すのが主流となっていますが、海外では男性から女性に花を贈る文化があることから、国内でも花卉業界が「フラワーバレンタイン」と題してキャンペーンを行い、PRしています。

こうした中、同組合バラ部会は贈答用バラの出荷を積極的に行い、花を贈る文化の定着を目指しています。1月31日の出荷作業では、10人の生産者が35品種、約7,200本のバラを出荷しました。出荷作業は、生産者がJAの集荷所に花を持ち込み、JAの担当者がバラの規格を確認して点数を付けます。10℃に保たれた冷蔵庫で花を保存し、翌日市場へ出荷。市場で品質が確認され、セリ等の販売を経て店頭に並び、消費者の元へ届きます。

バラ部会で「サムライ08」や「レッドエレガンス」などを生産する田辺正剛部会長(45)はフラワーバレンタインの浸透について「花一本一本に生産者の愛が詰まっている。愛を込めて贈ってほしい」と話しました。

 本来1~2月はイベント等が少なく、春先の卒業・入学式や彼岸、歓送迎会、ブライダル需要の時期と比べ、バラの需要は少なかったのですが、フラワーバレンタインの広がりによって4年前頃からバレンタイン時期の需要が徐々に増加しています。「栽培の励みになる」と生産者の生産意欲向上にも繋がりました!

 

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