ブロッコリー部会は10月5日に北部管内で、6日に東部・野木管内で秋冬産ブロッコリーの現地検討会を開きました。
部会員や県下都賀農業振興事務所、JA担当者約50人が参加し、品種名や定植日等が書かれたほ場概要を片手に、花蕾の大きさや栽培管理等を見て回りました。
9月上旬までは連続した降雨がなく、平年並みの日照時間を確保できていましたが、9月中旬以降は秋雨前線が停滞し、日照不足が続いています。この影響を受け、平年よりも1週間から10日ほど生育が遅れています。
増山光功部会長は「排水対策をしっかりと行い、今年も安全・安心なブロッコリーを消費者の皆さんに届けられるよう栽培管理に努めていきたい」と力を込めました。
同部会は107人の生産者が「グランドーム」「おはよう」を主に栽培しています。