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JA・組合員活動

花を贈って想いを伝えよう!~バレンタインデーに向けてバラ出荷~

2016.02.12

花を贈って想いを伝えよう!~バレンタインデーに向けてバラ出荷~

 男性のみなさん!今年はバレンタインデーにチョコレートを待つだけではなく、女性にバラをプレゼントしてみてはいかがでしょうか

 2月14日のバレンタインデーを目前に、小山花卉園芸組合バラ部会は贈答用のバラの出荷に励んでいます。2月はこれまで、花の需要が一年で最も少ない時期でしたが、「フラワーバレンタイン」の広がりで、バラなど花の出荷量が増えています。同部会でも、4,5年前から出荷量が徐々に増加しています。

 日本では、バレンタインに女性から男性にチョコレートを贈るという独特の習慣が定着していますが、バレンタイン発祥の地である欧米では、男性から女性へバラを贈り、愛を伝える日として長い歴史があります。そして、この風習を日本でも広めようと、近年花卉業界では、男性から女性に花を贈るをプロモーション活動が積極的に行われています。同花卉園芸組合も花卉業界の統一キャンペーン「フラワーバレンタイン」に参加しています。

 田辺正剛副部会長は約40aのハウスで「サムライ08」「レッドエレガンス」等6品種を兄の成洋さんと共に栽培。年間約32万本のバラを出荷します。暖冬の影響により花のボリューム不足が心配されましたが、1月下旬からの気温低下に伴い、生育は回復傾向にあります。

 田辺副部会長は「販売促進イベントは栽培の励みになる。バレンタインでの花贈りが浸透することを願う」と期待を寄せました。