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「フロンティアおやま」が新規に桑園を造成!

 養蚕部会は2月9日、社会福祉法人パステル「フロンティアおやま」の利用者と職員に桑苗の植え付けの指導をしました。
  

 施設利用者と職員は、前日に部会員が掘った溝に一本ずつ力を込めて「一の瀬」2,000本、「ハヤテノサカリ」1,500本を植え付け、面積45㌃の桑園を造成しました。同施設がある桑地区は、昔から養蚕が盛んな地域です。地域産業への貢献と施設利用者の情操教育を目的に、同施設は昨年3月、洋組合営農部米麦課に養蚕事業への参加を相談。(一財)大日本蚕糸会の2015年度蚕糸絹文化活性化推進事業(新規事業者支援事業)の補助事業を活用し、近隣農家から借用した農地に、養蚕飼育用のパイプハウスを設置。施設利用者はJA職員の指導の下、1箱(2万7千粒)を試験飼育し、繭60㌔を生産しました。今年度からは同部会に加入し、本格的に繭の生産に取り組みます!!
 阿久津圭司所長は「高品質な繭生産と地域の養蚕を維持するために、少しでも力になりたい」と力を込めました。
 近藤静夫部会長は「生産者の高齢化に伴い、部会員が年々減少している。『フロンティアおやま』の加入により部会が活気づき嬉しい。今後とも作業をフォローしていきたい」と話しました。 

 社会法人パステルは「自立へのステージ」をコンセプトに、「楽しく働き、元気に遊び、豊に住もう」をモットーに、障害者福祉サービスを総合的に支援しています。自らが生産した桑の葉を活用し、スイーツやうどん等の開発製造にも取り組んでおり、直営販売店やインターネットで販売。好評を得ています。